AM2:21

深々と、思うことを

「ペース」で生きる。


突然だけどブログって、夜が更けると書きたくなるんだよね。


誰にも邪魔されず、音も光もなく、

静かで涼しくて、とても書きやすい環境。


こういう夜は好き。夏の香りも漂ってて心地いい。


今回のメインの話は私の近況報告です。


簡潔に言うと、なんとか就活を終えることができました。

(正確に言えば強制終了せざるを得ない体調だったので、終わらせた。ということです。)


インターンシップから数えると、就活期間は大体5ヶ月くらいでしょうか。

終わりたてなので振り返るのも少々早い気がしますが、中々体力を使ったと思います。

毎日のように履歴書を書き、大学でもスーツを着て、面接を受け…とてもハードでした。


それなりに回数を重ねたり場慣れ、書き慣れはしてたとは思いますが、完璧だとか優秀だとか、特別そんなことはないと思います。

(思ってもいないことをあたかも「本気」で書いていたようなですから。)


ぶっちゃけますと、私は内定は承諾した1社しか頂いていません。他も何社か受けましたが最終で落ちました(笑)


原因としては、早めに業種絞りをしてしまったことと、その業種に熱意が込められてなかったからだと思います。今思えばもっと広い視野を持つべきだったかなと。限定的になりすぎるのも良縁に巡り合うための阻害になってしまうのかもしれません。


しかし私の場合は5月あたりから既に身体がボロボロになっていて、ODの頻度が上がってしまっていたので、事情を知るゼミの教授と主治医からのドクターストップもかかりました。


人事の方からは「残り少ない学生生活を楽しんでくださいね」と優しくおっしゃってくださいましたが、私は卒業が危ういで単位をとにかくとるのと卒論と就活関連の欠席届と…やることがたくさんあって今期はなかなか楽しめそうにないです。世知辛い世の中ですね…


一応少しだけ腰を据えることができたので、

身体を労わりつつ休める限り休みたいと思います…


どうか皆さんも無理なさらずよう。


人には人の人生があって、自分のペースがあります。

なので人と比べる必要は全くありませんし、休むべさ時は思い切り休むべきなのです。

まわりが優等生だとか、エリートだとか、そんなもん全然関係ないです。

あなたと周りは違う人間なのだから、そもそも比較をする必要すらないです

それに、健康がなければ何も成り立たないのですから。


自分のペースで、ゆっくり。生きていきましょう。私もそうやって生きていこうと思います。


どうか読んでくださっている方々には、辛くなったときにこのことを思い出してくれると幸いです。

私も辛い時に思い出せるよう定期的にこの記事を見返したいと思います。


それでは、長文でしたが読んで頂きありがとうございました。


改定と青い眠り


どうもお久しぶりです。


相変わらず薬がないと眠れないどころか、

手の振戦や先端の冷え、吐き気と動悸を防げません。完璧に依存してます。


ここでは説明できてませんでしたが、

私の病名がうつ病から「適応障害」になりまして。

まさかの2年後の病名更新です。車検かな?


睡眠薬として処方されていたブロチゾラムも効き目が薄くなり、割と話題になっている青〜い錠剤の「フルニトラゼパム」に変更になりました。別名は「サイレース」、そして販売中止となりましたが「ロヒプノール」と呼ばれるものです。


半減期は最大で何と1日。

まさに「寝て過ごす」。

とうとう冬眠ができる時代が来たか…!?とも思いましたが(そもそも冬ではない)、別段そんなことはありません。

一日中全く起きずに居られることは今のところ一度もないです。


しかし、他の薬剤と併用するとどうやら効き目が強まるようで。

私の場合はアルプラゾラムと併用することがあるのですが、最悪アラームの音が聞こえず寝過ごすこともあります。(前科2犯)


また、眠気がきた頃には記憶がかなり朧げになります。意識が朦朧するといいますか、強制的に眠らされるような。

なので麻酔前投与にも使われるのだとか。


こういったことがあるので、時に悪用され青いお酒に気をつけなさいと言った喚起が出ているわけです。末恐ろしい世の中ですね。


あと、中途覚醒にはあまり効果がないように感じます。私の場合は入眠困難が1番辛いので、合ってると言えば合っていると思うのですが…


ちなみに普通に飲めば舌は青くなりませんし、匂いや味もとくにありません。

(ぶっちゃけ今の処方薬の中ではアルプラゾラムが苦いです。)

口腔内で溶かすと中の青い部分が舌に引っ付くんですね。そうやって青くなります。

美味しくないです。多分。


長々と説明してしまいましたが、今回は入眠前のフルニトラゼパムに関しての感想ということで。


色々と近況報告もしたいのですが、可能であれば近いうちにでも。



これからも薬と上手く付き合っていきたいと思います。

さよならすら無効


現実でも、現実逃避でも具合を悪くする。


悉く生きることに不器用で

自己嫌悪に塗れて内側に閉じこもる。


終わりの見えない人生の中、

あと何回苦しめばいい。


あと何回涙を流せばいい。



あと何回死と向き合わなければならない。



呼吸するのも辛い。

こんな生き地獄、懲り懲りなのに


どうして私なんかに

生きる義務を与えるのか。


わからない

空虚と空想


とにかく寝たくない、

と抗う夜が続く。


寝たら何も感じずに済むのに。


分かっていても、

「まだ眠りたくない」などと

脳が否定する。




そして今夜は同時に

猛烈な虚無感に襲われている。


夕方に観た映画は

とても面白くて楽しかった。

世界観にどっぷりと浸かることができ、非常に心地良かった。


しかし映画が終われば、

現実に引き戻すような

不粋な明かり。


そして途端に虚無感に襲われる。


頭の中では映画のストーリーが

きちんと染み付いているし、

面白さや楽しさも勿論覚えている。


それなのに、何なのだろうか。

このとてつもなく深い虚無感は。



この虚無感を必死に拭おうと

パンフレットやPixivTwitterの創作を見たり、創作サイトで小説を読んだりしても


全てはその一瞬だけで満たされ、

すぐに消えてしまう。


そんな厄介な虚無感を上手く拭えず、未だ深夜になってもひしひしと打ちひしがれている。


ああ、何て生きづらいんだろう。

とうとう感受性も枯れてきてしまったのか。落ち込む。


この空っぽな気分を満たする方法、または虚無感を軽減する方法を随時募集中。


(本日は何故か文字が大きくなってしまったのでした。)

闇の底に尽きる


今日は恋人と出かける予定だった。


それなのに、

朝から身体の痛みと鬱状態が激しく、

錯乱してしまった。


最近は落ち着いていたのだが、

(というより、就活で気が張り詰めてただけだったのかもしれない。)


久々に底に尽きたような感覚。


生きてはいけないという強迫観念。


止まらない身体の痛み、涙、死にたさ。


最悪の1日の始まりだった。



恋人にも迷惑をかけた。


「死にたい。飛び降りたい。私は生きてはいけないんだ。無理をしなければ生きていけないんだ。」


すぐに私は恋人の家に保護された。

(恋人は有難いことに私の扱いが非常にうまい。いつも助けられている。)


そのあと、1日分の薬を一気に飲んで

無理やり意識を飛ばした。



意識が飛ぶまでの間


「このまま起きなかったら、


     死ぬことができれば、


     もっと健康だったら、


     精神障害さえなければ、」


頭の中がこうして

たらればと希死念慮に侵食されていた。


今は薬で落ち着いているが、

またいつ鬱状態に陥るか分からないため

綱渡りをしているような気分だ。



この苦しみからはいつ解放されるのか。


今の私にはどうにも、

改善への希望は持てそうにない。

夜が溶けていく

深夜とも早朝とも言えるような時間

薄く纏うヒンヤリとした空気

気持ちが落ち着いているときは結構好き

薬と共鳴してゆっくりと思考が溶けていく

小さな明かりも消えるころ

私は世界に淘汰されるのだ

なんて。

対等の損失

こんばんは、

来年度卒業未確定のわたゆきです。

最近はもはや自虐ネタしかないので

明るくない話題でも許してね。

さて、本日はお祈りメール2通目記念日だ。

勿論のこと即、丁重に縁を切らせて頂いた。

もはやお焚き上げ。

お祈りメールを開封する際、

私は皮肉めいた笑いが込み上げる。

「活躍を期待」「お祈り申し上げます」

単調で無機質で、露骨な人間味のなさに

ああ、

私が接していたのはロボットだったのか。と

しかしだ。

服装や髪型で没個性を強いられた就活生には

人間味を問いただすような真似をしておいて、

貴方方は人間味を捨てている。隠している。

矛盾していないか。

面接は対等ではないし、決して結婚などではない。

圧倒的に就活生の方が立場が低いし、

貴方方はとにかく一方的に質問攻めをしてくる。

こちらは没個性のスーツを破る勢いで

必死に自分を開放しているのに、

採用側は全く開放してくれない。

それでもこの状態は「対等」などと言えるだろうか。

就職活動とは、何なのだろう。

就活生が命を落とす危険性のある仕様の

就職活動のメリットをどうか教えてほしい。

皆が、必ず納得できるメリットを。