AM2:21

深々と、思うことを

薬の過ちの掛け算


近頃また

過眠期と不眠期を繰り返している。


今は不眠期だが、中途覚醒早朝覚醒の頻度があまりに多い。


今現在服用している睡眠薬フルニトラゼパム(サイレースロヒプノールと同作用)で、だいぶ強めの薬のはずなのだが…


効きやすいときと効きにくいときの差が激しい。特に不眠期の時はなかなか効かない。


大体は遅くとも30分程度で効いてくるはずだったのだが、今日は1時間半経っても効いてこなかったため、仕方なく頓服のアルプラゾラム(ソラナックス)を服用。


相互作用のせいか、確かに効き目は早まる上更に効果が強力になってしまう。


眠れることに越したことはないのだが、正直用法は間違っているし、同時服用に関して主治医に叱られたことがある。


この調子だと明日(というか今日)は昏睡するだろうし、寝覚めも悪いだろうな。


そうなることは分かってはいるんだけれど、薬を飲まず睡眠障害を耐えて長くて冷たい夜を過ごすより、どうしても薬に頼ってしまう。


何度も何度も反芻する。

いつまでこんな哀しい夜を過ごさなければいけないのだろう。


今の夜は暗くて、寒くて、哀しいよ。