AM2:21

深々と、思うことを

孤独な夜の再来

冷たくて独りきり、閉じ込められたような

哀しい時間。


すべてのものが意識ある私を責め立てる。


息苦しくてつらくて

それに争うように涙でぼやける視界で画面を見つめ、震える指で液晶を叩く。


耳から流れる音楽だけが私を優しく撫でる。


私はそれでもまだ助けを乞う。


生きる意味など答えがないものを求めながら