AM2:21

深々と、思うことを

空虚と空想


とにかく寝たくない、

と抗う夜が続く。


寝たら何も感じずに済むのに。


分かっていても、

「まだ眠りたくない」などと

脳が否定する。




そして今夜は同時に

猛烈な虚無感に襲われている。


夕方に観た映画は

とても面白くて楽しかった。

世界観にどっぷりと浸かることができ、非常に心地良かった。


しかし映画が終われば、

現実に引き戻すような

不粋な明かり。


そして途端に虚無感に襲われる。


頭の中では映画のストーリーが

きちんと染み付いているし、

面白さや楽しさも勿論覚えている。


それなのに、何なのだろうか。

このとてつもなく深い虚無感は。



この虚無感を必死に拭おうと

パンフレットやPixivTwitterの創作を見たり、創作サイトで小説を読んだりしても


全てはその一瞬だけで満たされ、

すぐに消えてしまう。


そんな厄介な虚無感を上手く拭えず、未だ深夜になってもひしひしと打ちひしがれている。


ああ、何て生きづらいんだろう。

とうとう感受性も枯れてきてしまったのか。落ち込む。


この空っぽな気分を満たする方法、または虚無感を軽減する方法を随時募集中。


(本日は何故か文字が大きくなってしまったのでした。)