2019-08-16 明朝の色彩 眠れず、気分が優れず明朝を迎えるのはこれで何度目だろうか。外の薄暗さが心の色彩を体現している。薬に抗うかのように脳は覚醒し、指と目は相変わらずスマホに夢中だ。自分は夜型人間だと思う。(診断でもかなりの夜型人間だった。)しかし、他の人間とのサイクルが合わず1日を無駄にしたかのように虚無に陥る。こうして今日も昼間の眠気に耐えられず、具合が悪い、具合が悪いと呻きながらいつの間にか1日を消費するんだろう。つまらない人生だ。この病気にも愛想が尽きた。ああ、いつになれば人生を楽しく送れるようになるんだろう。そういいながらまた大量の薬を流し込んで、今も朝日に追いつかれていく。