AM2:21

深々と、思うことを

バイトを通して感じたこと

新しいアルバイトを始めて丁度1ヶ月経った。

振り返ると、波乱の1ヶ月だった。

研修が終わると即戦力として扱われ、
顧客には新人など関係なく容赦なく当てつけられる。

そんなバイトの日々の体力の消耗は半端ない。

正直、今すぐにでも辞めたい。

店も顧客の質も何もかも悪いからだ。

そしてバイトを始めてからというものの、ストレスの度合いが以前よりも格段に増えた。

手が震える、動悸がする、ストレスで過食、バイト先ににている店に入ると拒否反応が出る、顧客らしき人物を見るだけで嫌悪感を抱く…など。

悪化の域を辿っているようにも思える。
(毎日頓服服用しているし。)

「そこまでしてする必要があるのか?」と思い耽る日もしばしば。

しかし、バイトをすることで何らかの経験と多少なりとも将来への貯金が得られるのではないかと思い、なんとか踏みとどまっている。

どうか、顧客に対して一店員として願わせてもらいたい。

人は誰かに支えられて人生を生きている。
誰かの頑張りで貴方の生活が成り立っている。
その有り難さを感じて欲しいと思う。

一店員も、同じ人間なのだ。
心があることを忘れないでほしい。

心無い一言でどれだけ傷つくのか、
もう少し考えてから発言してほしい。

それは、バイトに限らず日常生活でもあり得る話ではないだろうか。

どうか、この願いが少しでも顧客に届くことを一店員として願うばかりである。