AM2:21

深々と、思うことを

発作のこと

私が自称している「発作」について

どのような症状なのか

備忘録のように綴っていこうと思う。


まず、いわゆる「発作」は突然訪れる。


おそらく要因は「キャパシティーオーバー」。

積もりに積もったタスクに耐えられなくなった時、前触れもなく急に起こる。


簡単に言えば、脳みそが暴走する

頭の中央部分だから、予想するに感情を司る扁桃体あたりだと思う。


発作が起きたときは、とにかく「破壊欲」「暴走欲」が凄まじい。


1人で押さえ込もうとするも、衝動的すぎて頭を抱えながら唸り声を上げてしまう。


何かを壊したい

何かを傷付けたい

音も光もこの世の全てが敵


ここまでくると頓服を飲むのもキツい。

立ち上がることすらできず、ひたすら床を這いずり回るだけ。

かろうじて服薬したとしても、落ち着くまで時間がかかる。


脳が膨張する。なんらかの炎症を起こしている気がする。

明らかにおかしい。

なのになぜみんなわかってくれない?


唸り声は極力抑えようとするも、発作の辛さに耐えられずに醜い声が出てしまう。


自己嫌悪と衝動的な破壊欲で

いつ誰にそして何に当たってしまうのか

怖くて仕方がない

今のところそういった加害は起きていないが、悪化すると…と考えると怖い。


本当は叫びまくって、喚き散らして

「どうして生まれてきたんだ!今すぐこの世から消してくれ!」と言いたい。


普通には程遠い、発作は本当に苦しい。


誰か、誰でもいい。認めて欲しい

この辛さを、この発作を。