AM2:21

深々と、思うことを

普通がない私

世間一般的に望まれる「倫理観」や「幸せ」を、わたしは持ち合わせていない。


例えば、進学して、結婚をして、子宝に恵まれて、立派な家族を築いてから死ぬ。


そんな「世間一般的なレール」に疑問を持たず、ただただ普通を望めてたら


どんなに幸せだっただろう。

どんなに楽だっただろう。


今は精神薬を飲んで1日1日を必死に生きて

先が真っ暗なトンネルをただひたすらに歩んでいる。


私は生まれてしまった。


ここまで生き延びてしまった。


じゃあ、私の後処理は誰がしてくれるの?

親は私より先に死ぬだろう。

残された親族も私より先に死ぬ。


そのために後継を生むの?

そんなこと許されない。

絶対に許されないだろう。


じゃあどうすればいい?

親が生きている今のうちにいなくなるべきなのだろうか。


こんな状態では子供は産めない。

それだけは事実。


近頃そんな考えばかりが頭をよぎる。



ただ、幸せに生きたかっただけなのに。



孤独な夜の再来

冷たくて独りきり、閉じ込められたような

哀しい時間。


すべてのものが意識ある私を責め立てる。


息苦しくてつらくて

それに争うように涙でぼやける視界で画面を見つめ、震える指で液晶を叩く。


耳から流れる音楽だけが私を優しく撫でる。


私はそれでもまだ助けを乞う。


生きる意味など答えがないものを求めながら



カルテめいたもの(通院歴、罹患歴、服薬歴)

通院歴:おおよそ5年

中学1年夏〜中学3年春

大学2年夏〜現在(大学4年冬)


罹患歴:おおよそ10年(罹患していたのかしていないのか診断されていない時期を含め)

自律神経失調症(2回)

抑うつ状態

適応障害(現在)


服薬歴:おおよそ5年

中学1年夏〜中学3年春

・抑肝散?らしき漢方薬

・頓服(白い錠剤、アルプラゾラムと酷似)

※大学1年秋 

サインバルタ(薬疹により服用中止)

大学2年夏〜現在(大学4年冬)

・レクサプロ

・バルブロ酸ナトリウム

ブロチゾラム

ーーー(以下現在の処方)ーーー

ジェイゾロフト(来月からセルトラリン)

・アリピプラゾール

フルニトラゼパム 

アルプラゾラム


個人的にはジェイゾロフト、アリピプラゾールとアルプラゾラムが良く効いてくれている感覚があります。


再来月には引越しの都合上転院するのですが、処方が変わらないことを祈るばかりです。大丈夫だと思いますが…。


再度訪れた不眠期

不眠です。


麒麟ですみたいな感じになりましたが、

とにかく不眠です。


ストレスは確かに溜まってるし考えることも多く大変っちゃ大変なんですが…


フルニトラゼパム 効かないのはやばくないか…?


と焦りが出始めてきています。


目を閉じる努力してるんです。

部屋真っ暗にして寝ようと頑張ってるんです。


でも眠れない。


不安でスマホを開く。悪循環です。


今はピアノの音楽を聴きながらこの記事を書いています。

瞼が重い感じはするのですが…眠れない。


フルニトラゼパム 効かなくなったらどうなるんだろう。ダルメート


どちらにせよ、薬がないとまともに生活できないことはハッキリしました。


眠れない辛さ、1人の孤独。

明日はあるのに、来ない。


時折音楽に混ざる秒針の音が耳に痛いです。

バイトを通して感じたこと

新しいアルバイトを始めて丁度1ヶ月経った。

振り返ると、波乱の1ヶ月だった。

研修が終わると即戦力として扱われ、
顧客には新人など関係なく容赦なく当てつけられる。

そんなバイトの日々の体力の消耗は半端ない。

正直、今すぐにでも辞めたい。

店も顧客の質も何もかも悪いからだ。

そしてバイトを始めてからというものの、ストレスの度合いが以前よりも格段に増えた。

手が震える、動悸がする、ストレスで過食、バイト先ににている店に入ると拒否反応が出る、顧客らしき人物を見るだけで嫌悪感を抱く…など。

悪化の域を辿っているようにも思える。
(毎日頓服服用しているし。)

「そこまでしてする必要があるのか?」と思い耽る日もしばしば。

しかし、バイトをすることで何らかの経験と多少なりとも将来への貯金が得られるのではないかと思い、なんとか踏みとどまっている。

どうか、顧客に対して一店員として願わせてもらいたい。

人は誰かに支えられて人生を生きている。
誰かの頑張りで貴方の生活が成り立っている。
その有り難さを感じて欲しいと思う。

一店員も、同じ人間なのだ。
心があることを忘れないでほしい。

心無い一言でどれだけ傷つくのか、
もう少し考えてから発言してほしい。

それは、バイトに限らず日常生活でもあり得る話ではないだろうか。

どうか、この願いが少しでも顧客に届くことを一店員として願うばかりである。

神様なんていない

入院していた祖母の容体が悪化した。



初めは脚に突然力が入らなくなり、自力で立てなくなることがきっかけだった。


もともと目と脚の悪い祖母だったが、

元気で良く話す人だった。


入院してリハビリも頑張っていて、つい先月私が見舞いに行った時も

私の訪問を大変喜んでくれて、手を握りながら将来のことを話した。


その矢先だった。


祖母が病院から施設に移ってから、急に容体が悪化し始めたという。


「この施設の人は嫌いだ」

「この施設は嫌だ。帰りたい。」


自ら入ることを望んだはずだったのだが、

入居すると途端に言動が変わってしまった。

施設内で何かがあったのかもしれないが、本人は結局何も話したがらなかった。


その後、幻覚をみるようになり

意味不明なことを話し出したりなど、

認知機能に問題が生じ始めたらしい。

(認知症とは断定できず、原因は不明だという。)


最終的には急性腎不全になり、現在は絶食・点滴のみの寝たきり状態だと聞かされた。

何処にも力が入らず、話すこともままならないという。


先月、あんなにも嬉しそうに手を握る祖母。


私と恩人のことを心から祝福してくれた祖母。


「結婚式に出るまでは死ねない」といってくれていた祖母。



ねえ、まだ結婚式まで数年かかるよ。

幾ら何でも早すぎるよ。


ねえ、言ってくれたじゃん。

結婚式に出てくれるって、

それまでは死なないって言ってくれたじゃん。


どうしてこうなってしまったのだろう。


もしも神様がいるのなら、本当に人類平等の愛というものがあるのなら

こんな残酷なことはしないのではないだろうか。


私の中に、神様なんていない。